染谷将太

染谷将太
1992年、東京都生まれ。2009年に『パンドラの匣』で映画初主演を果たす。2011年に主演を務めた『ヒミズ』では、第68回ヴェネツィア国際映画祭で日本人初となるマルチェロ・マストロヤンニ賞を共演の二階堂ふみとともに受賞。第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞して国内外から注目を集める。第14回ニューヨーク・アジア映画祭では『TOKYO TRIBE』(14)『さよなら歌舞伎町』(15)の演技が評価され、ライジングスター賞を受賞する。その他の主な出演作には『悪の教典』(12)、『永遠の0』(13)、『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』(14)、『寄生獣』(14)、『ソレダケ』(15)、『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)、『バケモノの子』(15)などがある。また、2013年の短編映画『シミラー バット ディファレント』では監督・脚本を手がけるなど、映画人としてマルチな才能を発揮する。本作以降は『先生と迷い猫』(15)、『バクマン。』(15)などの公開が控えている。